効果 SNSマーケティング

SNSの動画編

SNSマーケティングで使う動画の考え方

ユーザーの心を強くつかむには動画制作は欠かせません。ここではSNSに最適化した動画の作り方について紹介します。

 

「1カット10秒」が原則

カットの撮影を開始したなら最低でも10秒、できれば20〜30秒程度は撮影を続けてください。編集するときに、その中からベストな部分を選ぶようにすると、映像のクオリティや全体の印象は段違いに向上します。

撮影中はカメラを動かさないこと

映像がブレないように、以下の点には注意してください。
・歩きながら撮影をする
・パン(カメラを左右に振る撮影)をする
・ズームをする(「引き」や「寄せ」の映像を撮ればズームアップと同様の効果が得られます)

カット数はできるだけ多く

たくさんのカットを撮りましょう。いろいろな角度や構図を試してください。
編集する際に、素材の多さは必ず役に立ちます。

同じ尺(長さ)で並べるのは禁止

映像編集には「間」が肝心です。
簡単に「間」を作る方法とルールは、「同じ尺・ボリューム感の映像を繋げて並べない」ということです。

 

素晴らしい素材でも同じ長さで羅列されるとアクセントがなく、見る側を退屈させます。
時にはあえて短い映像を挿入してリズムを崩すと、その映像はユーザーの印象に残ります。

構成は4コマまんがの「起承転結」を活かす

編集作業の台本を作るにあたって参考にすべきものはズバリ「4コマ漫画」です。
あらゆるエンターテイメントの基本である起承転結、この4つの要素が順番に並んでいるものが、最も伝わりやすいのです。

 

「引き」の画は場所や季節など全体の状況を説明する際に使用されます。起承転結で言えば最初に状況を説明する「起」や場面が変わる「転」の部分。
「寄り」の画は細かい感情を伝える際に使用されます。ストーリーの変化を伝えなければならない「承」「結」で使える素材です。

基本的なエフェクトはこの6種を押さえる

画像や動画はそのままでも投稿できますが、より人を惹きつけるものにするために、エフェクトで加工するのも効果的です。
エフェクトは、投稿された画像や動画に統一感を持たせるのに役立ちます。
特に、インスタグラムは投稿された画像が一覧になるので、この一覧の状態で統一された世界観を提示することがとても重要です。
代表的なエフェクトは、以下の6種です。

  • フィルター
  • フレーム
  • オーバーラップ
  • フェードアウト
  • フェードイン
  • ワイブ

日常的にエフェクトを使っている若者世代に共感を抱かせることも可能です。

トップのサムネイル静止画は重要

動画再生前のTOP画像は、サムネイル画像と呼ばれ静止画像の状態です。
動画公開時のサムネイル画像は、動画再生回数に大きく影響します。
サムネイル画像を変えることで抜群に再生回数が上がることもあります。

食べ物・飲み物の動画 3大テクニック

SNS映えする動画のテクニックを紹介します。
食べ物・飲み物の動画の3大テクニックです。

  1. 端的に「欲」を煽る。「欲」に訴える
  2. ユーザー視点の画角で引き込む
  3. 動画の冒頭で動きを付ける

ホームページ作成&マーケティングは、

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